心や体のお悩み
むくみ 漢方薬
漢方薬治療では、体質や症状、生活習慣などから、
むくみの根本的な原因を探り治療を進めていきます。
むくみに伴うその他の不快な症状、冷え性、便秘、肩こり、生理痛なども
同時に改善させることもできます。
ニキビ・肌荒れや肩こりなど様々な不快な症状を改善することにも効果があります。
どんな症状?
長時間の立ち仕事で足がむくんだり、お酒を飲み過ぎた翌朝に顔がむくむなど、体内に余分な水分が溜まり、腫れぼったくなっている状態が「むくみ」です。主に体内の水分代謝が悪くなって起こります。
です。 腎臓や心臓などの病気、薬、手術の影響
でも起こってきます。
また、女性の場合、生理前はホルモンの影響でカラダが水分を溜め込みやすくなり、全身が
むくみがちになります。
漢方ではどのように考えられているの?
「気・血・水」のバランスの
崩れによるものと考えられています。
西洋医学では、病気の一症状であれば、その病気の治療が行われます。
漢方の考えでは、人のカラダは「気・血・水」の3つで
構成されていると考えられています。この3つは、お互いに影響しあっていて、「気・血・水」のバランスが取れている状態が心身共に健康であり、これが崩れることにより、
様々な不快な症状が現れてきます。
それは、むくみにもあてはまります。
「気・血・水」のバランスの中でも、体内に入った水分処理がうまくできないため、水分代謝が悪くなっている状態の「水毒(すいどく)」がむくみの一因とされています。
また、五臓六腑(ごぞうろっぷ)の中の、水分代謝、生殖や
成長、老化に関わる「腎(じん)」の機能が低下していると
考えられます。
漢方薬治療では、むくみを改善させる場合、この「腎」の
機能の低下によって「水」が滞るという状態を重視し、「利水剤」と呼ばれる漢方薬を処方します。これは、
カラダがどんな状況でも尿を出させてしまう西洋薬の「利尿薬」とは大きく異なり、カラダを温めながら「余分な水分だけを出して、いい水分バランスに調整する」という働きをします。症状や生活習慣、体質などから、
カラダの中で働きが低下しているところを見つけ出し、水分代謝のバランスを整え、カラダを温めながら体内の「水」の巡りを良くすることで、むくみの症状を改善し「むくみにくい体質」へと変えていきます。
むくみの原因別症状
≪原因≫
前日の水分の摂り過ぎ、寝不足、疲れなどが原因
≪原因≫
冷えが原因
日本は高温多湿で、むくみが生じやすい環境。水分の摂り方に注意し、カラダを冷やさないことが大切です。
カラダが温まると血流も良くなり、むくみも解消されるでしょう。水分代謝を高めるためには、カラダを動かし
ましょう。むくみの解消には、水を巡らせるものと、カラダを温めるものを食べることが大切です。
むくみの解消には、水を巡らせる利尿作用のある食べ物と、カラダを温める食べ物を摂りましょう。
1番多くあてはまる症状の漢方薬をお選びください。
今までどんなお薬をお飲みになっても
ご自身の体質や症状にピッタリと合った お悩みの症状の原因を根本的に |
経験豊富な女性薬剤師があなたに |
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喉の渇きがある 尿量が少ない めまいを起こしやすい(めまいがする) 全体のむくみが気になる |
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めまいを起こしやすい(めまいがする) ふらつきがある 突然立つと立ちくらみがする 耳鳴りがある
どちらかと言うと上半身のむくみが |
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全体的にぽっちゃりしている 胃腸が弱く、軟便・下痢気味 汗をかきやすい 疲れやすい
どちらかと言うと下半身のむくみが |
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