漢方の適温
2022.12.09
温かい汁物を飲んだ時、「おいしい」と感じたのに
冷めてから飲むと塩辛く感じたことはありませんか?
食べ物や飲み物の味は、温度により、感じ方が異なります。
そこで今日は、昆布だし・鰹だし・ご飯などの適温をご紹介します。
・昆布だし
うま味成分グルタミン酸が最もよく溶け出す60℃を保ったまま40分程度加熱すると
極限まで溶け出した至高のうま味を味わうことができます。
・鰹だし
鰹節に含まれるうま味成分イノシン酸が最もよく溶け出す温度は約85℃ですが
70℃でもイノシン酸は十分に抽出されます。
・ご飯
低めの温度で甘味や旨味が感じられるお米。40~50℃くらいで食べると最も美味しく感じられます。
そしてご存じでしょうか?
漢方にも最適な温度があります。
温かくして飲むことで吸収も良くなりますし
身体を温める漢方薬や巡りをよくする漢方薬は、温めて飲むことにより薬効が出やすくなるそうです。
気分を落ち着かせる漢方薬はお茶のようにほっこりと、40~60℃がいいそうです。
温めすぎると味がキツく感じますので少し温めてから飲んだ方がおすすめです。
漢方に関しての疑問やご不明点など、どんな小さなことでもご相談ください。
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