心や体のお悩み
アレルギー性鼻炎・花粉症 漢方薬
なかでも、花粉の刺激で症状が起こる花粉症に悩まされている人が増えています。
漢方薬治療で、症状を改善しながらカラダのバランスを整え、
アレルギーを起こしにくい体質に変えていきます。
どんな症状?
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、様々な不快な
症状が起こることをアレルギー性鼻炎と言います。花粉症も
このアレルギー性鼻炎の1つです。
(ダニやほこり、花粉、ペットの毛など)が、体内に侵入してきたときに、カラダを病原体
から守る役割をする免疫が過剰反応して起こります。
例えば、花粉自体は無害ですが、吸い込んだ
花粉をカラダが敵と判断して、外に出そうとし、鼻水やくしゃみといった症状が現れます。
漢方ではどのように考えられているの?
「気・血・水」のバランスの
崩れによるものと考えられています。
西洋医学の治療では、抗ヒスタミン剤やステロイド剤を用います。 抗ヒスタミン剤の問題点は、「眠気やだるさが出てくる」ということです。
漢方の考えでは、人のカラダは「気・血・水」の3つで
構成されていると考えられています。
この3つは、お互いに影響しあっていて、「気・血・水」のバランスが取れている状態が心身共に健康であり、これが
崩れることにより、様々な不快な症状が現れてきます。
それは、アレルギー性鼻炎にもあてはまります。
「気・血・水」のバランスの中でも、体内に入った水分処理がうまくできないため、水分代謝が悪くなっている状態の「水毒(すいどく)」がアレルギー性鼻炎の一因とされています。
鼻水や涙目などはまさに、不要な場所に水分が溜まっている
ことから起こってくる症状です。
鼻づまりも、鼻の粘膜に水分が貯留し膨張して起こります。
そのため、漢方薬治療では、体内の「水」の循環を促しバランスを整える「利水剤」を用います。バランスを
正常に整えることで症状を軽くし、それと同時にアレルギーを起こしにくい体質へと改善していきます。
漢方の特徴とは?
症状を改善しながら、アレルギーを起こしにくい体質に変えていく!!!
・花粉を家に持ち込まない。外出先から家に入る時に全身についた花粉を払う。
・布団や洗濯物は屋外に干さない。
・外出時にはマスクをつける。
・買い物は午前中に済ませる。日中、空中を飛散した花粉は午後になると地面近くに降りてきます。
・タバコは鼻粘膜を刺激します。喫煙はやめましょう。
あなたはどのタイプ?
1番多くあてはまる症状の漢方薬をお選びください。
今までどんなお薬をお飲みになっても
ご自身の体質や症状にピッタリと合った お悩みの症状の原因を根本的に |
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くしゃみが止まらない 鼻水、鼻づまりがつらい 水っぽい痰や鼻水が出る |
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鼻づまりがつらい
くしゃみ・鼻水が治まっても |
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手足の裏に汗をかきやすい 常に鼻がつまっている感じがする 粘り気のある濃い鼻水が出る 目のかゆみ、充血がある |
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